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まったくの基礎から学ぶ占術初心者から、プロフェッショナルまで。
レベルに応じた講座を行ってまいります。
2009年5月30日(土) 終了しました。DVD発売中!
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~11月1日(日)
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2009年12月26日(土)~27日(日)

方剤とは薬を調合する方法であり、漢方医学の第一歩である「証」と呼ばれる病気の症候群を伝統中医学に基づき、方剤します。伝統中医学を現代中国医学と対比させることにより、八網分類も全く異なったものとなります。

明澄五術の「方剤大法」と「方剤参禅」を踏まえて、それぞれの診断のあり方から、情報の分析方法、治則(治療法則)を割り出し、漢方の薬物と組み合わせ、適応する証と方剤の関係を導きます。


漢方医学の第一歩である「証」と呼ばれる病気の症候群を伝統中医学に基づき、八卦にあてはめ区分します。八卦における三爻を、上爻が表裏、中爻が熱寒、下爻が実虚とする。また、表証・熱証・実証を陽とし、裏証・寒証・虚証を陰とする。表裏、熱寒、実虚の三条件を陰陽に分け、それぞれを組み合わせ、合計八タイプの証をとり、八卦において八網分類する。『方剤大法』を『方剤参禅』と比較し、それぞれの診断のあり方から、情報の分析方法、治則(治療法則)を割り出し、漢方の薬物と組み合わせ、適応する証と方剤の関係を導く。
間違いだらけの現代中国医学に伝統中医学が警鐘を鳴らす。画期的な中医学革命の講義を講師の山道帰一が、「現代中国医学には、陰の気という概念が無いため、現代中国医学の方剤は嘘とでたらめである。」と熱く語る。

【何が誤りか?】
  • 現代中国医学は、全ての「気」の概念から、「陰」を取り除いた。
  • 現代中国医学は、西洋医学との整合性を保つため、「気」を「陽」とし、「物質」であると定義した。つまり、「陽」は「物質」であって、「気」なのである。それゆえ、「陰の気(陰気)」は、存在しない。伝統中医学とは、解釈が逆転しているのである。
  • 陰陽の根本からして、理解が異なる現代中国医学がいかようにして、古典からの膨大な臨床例と整合性を合わせ、使用することができるというのか? 不可能である。つまり、現代中国医学とは、単なる気休めである。
  • 現代中国医学のテキストに出てくる「陰の気」は、昔の古典をそのまま現代語訳して、適当に使っているため。その理論上、「陰の気」は、存在しない。
  • 結論として、現代中国医学は、西洋医学との整合性を保つため、「陽=気」(陽気)のみが、物質であるがゆえに、「陰≠気」とし、陰気は存在してはならないとした。または、唯物論との整合性を保とうとした。


アトピー、アレルギー、花粉症、化学物質過敏症など、現代社会で起きている数々の奇病に古代から綿々と民間の有識者たちの間で保たれた伝統中医学を持って対峙する。多くの方に理解いただけるように、講師の山道帰一が、基礎の全く無い人に対しても、理解してもらえる授業を展開いたします。



9月19日(土)~20(日)10:00~18:00
¥58,800(教材別)
『方剤大観』 ※発送開始日:2009年9月19日
当日、講座会場でも販売いたします。
<清松道人> 山道帰一
発送開始日:2009年9月28日(月)


  • 教科書も復習に適しており、とても良かったです。(子平・初級)
  • 今まで多くの講座に参加してきたが、“初級”にも関わらず、一番レベルが高い内容に驚いた。(子平・初級)
  • 疑問に感じたことを講座時間内で解消する事が出来ました。
    (奇門遁甲・初級)
  • 実例が豊富で初心者の私にも大変わかり易い講義でした。
    (奇門遁甲・中級)