紫薇斗数は、生年月日時を基にして個人の特性や巡ってくる運勢を占う命理学であり、四柱推命と並んで大変よく使われています。 人物鑑定の他、相性、一生の運気、毎年の運勢、恋愛や結婚についての悩みなどと、人生の大事な場面に関わるどんな相談にも答えることが可能です。大変簡単に学習できるため、台湾や香港では大人気です。また、すぐに使えるため鑑定歴の短い人でもすぐにアドバイスができるようになります。
既に、西洋占星術や他の占いをすでに習得している方も、まったくの入門者でこれから東洋の命理学をもう一つ身に付けようという方にもお勧めの明澄派の五術。超入門コースです！

目からウロコ！かんたん作盤法で紫薇ができる！

１	紫薇の問題点は作盤法の煩雑さにありましたが、 ２時間ごとの「紫薇在支」を表示した『紫薇万時暦』と、図表「紫薇斗数１２×１２」により、解決しました。 「紫薇在支」が判れば、主星１４星の配置と１２宮は決められており、 あとの星の配置には全然難しさはありません。
２	紫薇の判断には２２～３２星を使えば十分であり、 十二宮の点数によって完璧な判断が可能です。 また紫薇には子平などとは異なる独特の意味があり、 そこを間違えると矛盾するとか当たらないなどという誤解が生じます。
３	紫薇の元となったものはチベット密教の「如来蔵」であり、 「守護仏」という言い方もできるように、命宮の主星によって決まる 守護色や守護宝石により開運法として利用することができます。 むしろ命理として以上の価値があるかも知れません。