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「断易」は「五行易」とも呼ばれ、日本では「周易」の陰に隠れてややマイナーな位置づけとされています。
中国では「卜易」と言い、むしろ「占卜」の主流とされます。また、漢の時代に京房(けいぼう)という人が作ったというので「漢易」とか「京房易」とも呼ばれます。
「断易」の特長は、「周易」と同様に「易卦」を出して「十二支」を納甲(配置)し、その「五行」の「強弱」と「六親関係」によってあらゆる問題の吉凶成否を予測できるというものです。「五行易」とも呼ばれるのはそのためです。
周易によって、断易で得られる象意を調べることができます。断易によって、ただ当たるだけでは「救い」がないというのが、明澄五術の卜易に対する回答です。
明澄五術による『周易』の「象意」は非常に的確であり、必ず役に立つ教訓を得ることができます。
『周易』の読み方は周時代の文字を後世の字義によって解釈するという致命的な間違いにより、非常に間違った解釈が行われてきましたが、甲骨文字の発見以降当時の意味での解釈が可能となり、故張明澄先生の講義「周易甲骨金石解」に於いて完成されております。
六壬の決め手が「彼我」の関係にあるように、
断易の決め手は「六親」の関係にあります。
即ち占断者(依頼者)から見たその事柄がどのような六親関係にあるか
つまり「用神」の選定が最も重要と言えます。
『卜易大法』によりますと、「用神」の決定は原則がはっきりしており、強弱は点数化されて、占的が容易に可能な事柄であれば点数が多少マイナスでも「吉」と見ることがあるし到底不可能な事柄であれば点数が中程度にプラスでも「凶」と見ます。
この方法により、例えば張明澄先生が台湾で高校教師をしていた時期に生徒の大学受験の合否を「断易」で占って外れたことがなかったといいます。つまり生徒の実力をよく知っている上で、「断易」の点数を組み合わせて使うのでよく当たるのです。
「断易」はよく「六壬」と比較され、
「吉凶」の鋭さでは「断易」、「象意」の豊かさでは「六壬」、などと言われます。
しかし本当の使い分けは、「彼我」
の関係がはっきりしているものなら「六壬」、
「六親」の関係がはっきりしているものは「断易」のほうがより的確な結果を得られます。
ただ当たるだけでは「救い」がない。一番知りたい「どうしたらいいか」を指南します。
『卜易大法』に、吉凶の「断」は「卜易」で見て、「解」は「経文」つまり「周易」を見るとあります。
この方法は「吉凶」がはっきりしている上に「象意」も豊かであり、単に当たるだけではなくどうすれば良いかも知ることができます。 「象意」は非常に的確であり、必ず役に立つ教訓を得ることができます。
3月27日(土)・28日(日) 10:00~18:00 | |
¥58,800(教材別) | |
『卜易大全』 『周易大全』 当日、講座会場でも販売いたします。 |
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<東海金> 掛川掌瑛 | |
発送開始日:2010年4月5日(月) | |
超初心者から受講可能です。十干・十二支を覚えておいてください。 |
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