格局や喜忌が取れても、象意が分からなくては、子平も役に立ちません。 「命」は「宿命」と言いますが、運命を開く「造命法」もあるのです。 通常の教室では何年たっても学べない内容をこの2日間で教えます。 1、子平象意の基本構造 用干、在位、格局、体用 2、変通による象意 干の喜旺、大過、不及、適可による象意の取り方。 3、十二長生の象意 王文澤の十二長生喜忌による象意の見方。 4、王文澤十六通変による象意 干の喜旺、大過、不及、適可による象意の取り方。 5、無作用干合の象意 6、六親の象意 父親、母親、兄、姉、弟、妹、子供、息子、娘、夫妻の見方。 7、成敗の象意 財帛、遷移、奴僕、官禄、田宅の見方。 8、十二宮の象意 命身宮、父母宮、兄弟宮、子女宮、夫妻宮、財帛宮、 官禄宮、奴僕宮、田宅宮、遷移宮、疾厄宮、福徳宮。 9、造命の象意 択偶、定居、避病、去厄、遂志、謀生、仕途、享楽、楽趣、置産。 「造命」というのは、命式から見て、どうすればより良い人生を送れるか、 ということです。配偶者の選び方、住居、病気や災難の避け方、仕事の選び方、 趣味や楽しみの選び方、財産の持ち方、など、命式を生かす方法があるのです。