本書は15年程前、某実業家様のご依頼によって作成した特別ツールであり、「工程表」に従って実践することにより、誰でも三式風水の家相・墓相を実現することができます。
本書は「巒頭」による風水の見方と実践法を解説するものであり、「理気」につきましては、それぞれの陽宅盤・陰宅盤の一覧表をご覧ください。
三式風水 家相実践手順
1、外家巒頭により土地を選ぶ→3頁「巒頭の見方」
尋竜−現地から見た太祖山の方位と形状=陰陽五行を見定める。
父母山穴星など周囲の土地の起伏から貴竜・賤竜を見極める。
点穴−穴を見定め、吉穴・凶穴を見極める。
観砂−周囲の丘や固形物を観察し、寿砂・夭砂を見極める。
望水−周囲の水路、道路、鉄道を見て、富水・貧水を見極める。
吉格が取れない場合、地形の改造が可能かどうか検討する。
→34頁「巒頭による造作法」
適度の広さの明堂が取れるか見定める。→ 97頁「明堂の見方」
2、理気により門向屋向を決定する→69頁「理気の見方」
その場所で可能な屋向と門向の組合せをすべて調べる。
太乙の家相盤で不成局など絶対不可にならないものを選ぶ。
奇門遁甲の家相盤で、主格が大凶格にならないものを選ぶ。
職業から六壬家相盤の組合せをすべて調べる。
3、本家巒頭により形状や間取りを考える→97頁「家相の見方」
三式風水 墓相実践手順
1、外家巒頭により土地を選ぶ→3頁「巒頭の見方」
尋竜−現地から見た太祖山の方位と形状=陰陽五行を見定める。
父母山穴星など周囲の土地の起伏から貴竜・賤竜を見極める。
点穴−穴を見定め、吉穴・凶穴を見極める。
観砂−周囲の丘や固形物を観察し、寿砂・夭砂を見極める。
望水−周囲や墓地内の水路、道路を見て、富水・貧水を見極める。
吉格が取れない場合、地形の改造が可能かどうか検討する。
→34頁「巒頭による造作法」
適度の広さの明堂が取れるか見定める。→113頁「明堂の見方」
2、理気により門向碑向を決定する→69頁「理気の見方」
その場所で可能な碑向と門向の組合せをすべて調べる。
太乙の墓相盤で不成局など絶対不可にならないものを選ぶ。
奇門遁甲の墓相盤で、主格が大凶格にならないものを選ぶ。
仙命から六壬墓相盤の組合せをすべて調べる。
3、本家巒頭により墓の形状を考える→109頁「墓相の見方」 |