奇門遁甲で最もよく使うのは、立向・坐山の時盤ですが、全時間帯分を作盤・印刷するとなると、一年分では、4,380盤にも及び、手動はもちろん、PCを利用しても、かなり厄介な仕事です。
今回販売を開始する『立向・坐山時盤一年分』は、1ページに遁甲時盤・八盤を掲載しており、一か月分ごとに、360〜372盤(+4盤)を45〜47ページに見やすく並べてあります。
また、単に見やすいだけではなく、盤ごとに「主格」が表示されており、その盤が使用可能か、使用不可か、一目でわかる、という利点があります。本格的に奇門遁甲を学んでいない方には、あるいは初耳かも知れませんが、奇門遁甲という方術は、格局だけが有意であり、特に「主格」によって、その盤の価値が決まります。
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